空の境界読了

 昨日の時点でほとんど終わっていたので一気に読む。でとりあえず感想、
実は終わり方は微妙、何が言いたいのかよくわからなかった。ここは悲しい。
 ただこれはFATEのセイバールートの終わり方という自分にとって最高の終わり方と自動的に比較してしまったからだと思う。そう考えればあれはあれで悪くはない。
 きのこの凄いところは読んでいて一瞬で映像を想像させるところにあると思う特に式のナイフを抱いている所はすぐに頭に浮かんだ。*1
 どちらにしろこれは間違いなく清濁合わせ持って奈須きのこの作品なのだと。そして、これだけのページを一気に読ませるところは凄いと思う。

*1:ここで詳しく書きたいのだがネタバレになるので避けます