萌えについて〜姉萌え編〜

ついに完成。でもはっきりといって全然まとまってないし両方とも支離滅裂なことを言っているのでなんでこの結論に達したかもわからないくらい(笑)

あまりにも長いんで結論から

結論
姉萌え妹萌えと同じくそのキャラを飾る一つのファクターであるが
年上の女性に心理的に甘えたいとか尽くしたいとか思う人が
これを志向するのではないかと

今回は友人Bとの会談になります。ちなみに友人Bは姉萌えがわかるというよりこの会談の時まで自分は姉萌えしかないなんてすごいこと言ってました。
ちなみにストライクゾーンチェッカーによると19から53でした。
ストライクゾーンチェッカによると
あなたの年下の属性は すぐしたの後輩を好きになる程度です!
あなたの年上の属性は 姉がいるならかなりのお姉ちゃん子です!
あなたの現実逃避性は かなりの空想世界人間です現実を見ましょう!
今回も私→友人B→私の順で会話が続いていきます。
姉萌えについて語ってください。どうしてそんなに好きなんですか」
「愛されたいんだよきっと。つーか姉といってもいろんなタイプがあると思うんだけど」
「じゃあどういうタイプが好き」
「そりゃあ姉の役割をはたして、家事万能で慈愛に満ちていて。弱気だけどいざというときはしっかりしているタイプ。あとお姉様タイプもなかなか……従ってみたい気がするし(笑)内面がもろいとさらにいいなぁ。ついでに個人的には甘やかしすぎタイプはそんなに好きではないなぁ*1
「質問が2つ。1姉の役割とは。2では君が散々ぱらしゃべったそのタイプがたとえ妹であっても萌えたか」
「1はそりゃあ導いてくれる(リードしてくれる・教えてくれる)ことだよ。2は大丈夫だがそれほどでもないな」
まず1について
「委員長タイプ・幼馴染タイプ*2も導いてくれると思うが?」
「ダメ!年上というのが大事」
「何故」
「導くための言動。行為を素直に受け止められる気がする。あとい姉のメリットに包容力を付け加えて」
「わかったなんとなく、じゃああと2の答えからすると実はどっちでもよくないか?それとも妹キャラ(年下・同世代)に包容力を見せられるのが嫌なのか」
「年下や同じ年の包容力を受け入れたくない」
「まあそう考えると(年下キャラが主人公に対してあれやこれやとあまりにも突っかかってくるのを想像しながら)うざいとは思うわなぁ」
「うざいとは思わない。体裁の問題だ」
「それでは形だけが重要になってしまって、姉キャラならば選りすぐりはしないということになるのだが」
「それは常々思う。事実三次元では年下も同じ年も嫌いじゃない。まぁ外見が姉萌えにかかわっているのを認めているが」
「二次元で姉を強行に主張しているわけじゃないと?」
「しかし一番の萌えであることに変わりない」*3
「つまり今までのことをまとめると君は姉(年上)に甘えたい気持ちが強い気がする」
「否定はしない、でも受け止めてほしい」
「受け止めてほしい=母性を求めるだからなぁ*4実は姉萌えより母萌えだったりしてw」
「それはいつか言われると思った。嫌なことだ。断固として否定させてもらう」*5
「でも君秋子(kanonのヒロインの母親)さん萌えだよね?」
「で、でも秋子さん=俺の親じゃないもん」
「別に実の親は関係ないだろう。だから母萌えと表現したんだが」
「俺の中では母<姉だが」
「でも君が求めているのは母性だろ?だったら母>姉だぞ」
「母性というのは何も母だけにあるのではない。母じゃない人にそれがあるのがいいんじゃないか」
「それでは母性を母親だけに転嫁しているだけであって包容力を求めるという意味において母萌えも一つの形態でしかなく姉萌えと母萌えの決定的な差にならないのだが」*6
〜ここで数日の時が流れる〜
「そういわれると今は反論できないな。いずれは姉萌えにしかない決定的な何かを見つけ出したいが
今できるささやかな抵抗は母萌えの一つの形態に姉萌えがあるのではなく、母萌えも姉萌えも年上の女性萌えの形態だということと。母性のないお姉さんにも萌えられるということだ。
俺の姉萌えの範囲は義姉、従姉、実姉キャラだけでなく、先輩キャラや知り合いのお姉さんにも及ぶということだ。シチュエーション的に見ればね。むしろ俺は年上の女性萌えなのかも。
でも、これらは結局は形だけのもので俺が母性転嫁をしていることに対して何の反論にもならない。いやこの際母性転嫁は認めよう。それを受け止めた上でさらに姉萌えにしかないサムシングを見出そうと思う。今は形式的な違いしか見出せないが。母性のないお姉さんキャラに萌える理由が鍵になるんだが」*7
「となると姉萌えもやはり妹萌えと同じく一要素と考えられるわけだな。」
「そうかも」
「ところで、思ったんだが母性のない年上ってなんだ?それは萌える萌えない以前に相手として意識できないということにならないか*8
「やっぱこの言い方だとそうとられるか…女性は須らく母性を持っていると考えるのが普通だな。母性のない年上→姉としての役割を果たさない→広義の姉萌えだがただの年上萌え。でも姉の役割=母性とはいいきれんだろう」
「事実だ。確かに、そうではないな。だが君の発言でやさしい、慈愛、導いてくれる(助けてくれる)、包容力、受け止めてほしい、愛されたいなどから母性を年上萌えに求めていると思った。つまり俺が姉萌え(年上萌え)に重要な要素だと考えていたんだな」
「俺は姉様タイプもOK!といった。ただこれは今思うと年上萌えともいえるかもしれないが。
改めてこの姉様タイプを定義すると自分より有能であり基本的に自分より上の立場になる。つまり、たのもしいとか、敬意を表せる相手というわけ。そこに萌え…というか慕える(そういったほうがいいかなぁ)というわけだ。さらにそのキャラに弱点あるいはメンタル面に弱いところとか垣間見ると萌えるんだ」
「やはり妹萌えと同じくキャラ萌えの一つのファクターでいいわけだな。それで、その違いは妹が自分より下であるのに反して姉は自分より上であるということでOK*9
用は説得力の問題なのかもね。守ってあげたい→妹キャラで一応守るという行為に説得力がある。甘えたい・頼りたい→姉キャラも同じでその行為に説得力があると。
あるいは属性というものは今までの萌えキャラの共通点を抽出したものだから、結果的に守りたいキャラは妹キャラが多かっただけという話かもしれない。まあこの論議は俺は俺で俺の中の萌えの定義(現在の乱用状態の萌え)をつかっているからこじれてるのか。

*1:だだ甘タイプというらしいです。知らないけど

*2:主人公にやたらと世話を焼くタイプのこと

*3:重症ですねこりゃ。友人に一度病院にいくことを薦めときます

*4:このときはちょっと記憶が薄かったためこういう表現ですが確か心理学でこういうのがあったはずです

*5:自分がマザコンであることを必死に否定しようとしている

*6:ここでの母萌えは意味的にはマザコンだと思ってください

*7:どんな鍵になるか楽しみです

*8:完璧主義な人にあまり近寄りたくないという心理状態を言っている

*9:そろそろ終わらしたという感じがぷんぷんしている