機動戦士ガンダムSEED DESTINY アスラン脱走

とりあえず見所
議長の妄言
アスランの吹っ切れ
ミーアとアスランの別れ
メイリンのとっさの演技力(ありきたりであるのが残念か)
レイの発言全部(笑)

以下感想

ドラグーンが誰でもできるなんてなんてすごい。もうミサイルなんていらないね。
またきた。「しかたない」だ。今回のは完全に論理構成の破棄してるよ。
議長AA命令以降論点のすり替えですよ。キラが不幸っていうのはいいがその成功例が(洗脳例)がシンのことじゃん。だからチェスか、人を決められた動きしか出来ない駒としか思っていないわけで、この話でやっと議長の腹が見えたね。用はトップの人間の思うとおりの情報だけを流しそれに何の抵抗もなく受け入れ幸福だと勝手に思い込む世界ですよ。つまり戦争がないだけであってロゴスのやってきたことと何も変わってない。随分遠回りで婉曲的だがそういうことなんだな。
ただ、戦争がない状態=平和ということはいいのだけれど。そのための方法が人間を完全に洗脳しつくして知らないうちに幸福状態を作り出す…ってエンジェルハイロゥと同じだな。ストーリーまでVと被らせるわけか。しかし、実際このような話を考えていくと相当難しいのだけれど。
ミーアとアスラン。ここで二人の世界が分かれるわけだな。どちらがいいとははっきり言えない論理構成は見事と褒めておく。
あらかじめ聞いてたのにメイリン死亡フラグまだ立ってないじゃん。むしろミーアがものすごいというレベルだし。なるほど、逆にすごすぎて誰も突っ込まないのか。