D.C.S.S. 第3話

アイシアのキャラ立ちのための回
メイドという献身的な自己犠牲を意識させながら魔法というリピドーを求めている。というキャラらしい。天然なのがそれを和らげている。
もっとも水越眞子の「問答無用」によるキャラ立ちもなかなか。ただこっちは前作と同じく男性の喜ぶ無条件の愛とでもいうところに差がある。
だが、この話がただ苛立っている愛がリピドーという魔法にいいようにやられていることが
無条件の愛<リピドーを求める愛
というものが女性の求めている愛だということを間接的に表しているのではないかと思う。