機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第3話「予兆の砲火」

そういや始めの時点で完全にシンはてんぱってるのね。
何度見てもブリッジが移動するのが理解できない。CICと一体化するっていう考えはいいと思うんだがそうするとあからさまに船体の防御力が落ちるんだが。遮蔽っていっても移動する部分がもろくならざるをえないから。
あ!忘れてた。このアニメ一発喰らうとあっさりと撃沈するんだっけ。ダメコンとかまったく考えにない。
3馬鹿失敗作扱いかよ。まあわかるにはわかるが。

カガリはいつぞやのイギリス首相みたいだな。
カガリとシンとのファーストコンタクトは皮肉から。奇麗事はアスハのお家芸らしい。笑える話だ。シンはその奇麗事の中で人生を謳歌していたというのに。確かに家族を殺されたのはそれまで生きていたのをひっくり返したのかもしれないけどさ。それを戦争にあえて参加しないという意思表示をした勇気のある*1政府のせいにするなんて、まったくこいつの思考は短絡的だな。*2これを俗に戦後民主主義根性という。
逆にキラなんて短絡的通り越してどっか飛んで行ったぞ(笑)
あれ?この作品ってシン・アスカって現実世界で言う。イラクとかパレスチナとかの少年にするって監督が言ってなかったっけ?これじゃあどう考えても根性が日本人だよ!
戦闘をあっさりと見せるなんてシャアが何を目的としているかがわからない。
名は体を表すというのを随分遠まわしにいうなシャア。
アレックス!お前は第2のシャアになるんじゃなかったのか!いったいどうしたっていうんだ!

*1:確か全世界が戦争の道を進んでいたのにそれに反対しただけでも勇気はある。無謀でもあったが、

*2:気持ちはわからなくもない