機動戦士ガンダムSEED DESTINY 第15話 戦場への帰還

ロックオンはミサイルの方なんだろうな。機銃はロックオンしようがないから。 
なんで他のMS戦より変形したムラサメとセイバーの空中戦の方が面白いんだ?よく動いてるし臨場感まである。こりゃあロボットアニメにする必要がないんじゃないか(笑)

カガリ自分が助けられたのに正論で怒る。対してキラ言葉に遠慮ありません。
ところでなぜ艦橋に整備員がいるのでしょう?
「国を焼くわけにはいかない」でカガリが思い浮かんだのはシンだったと。彼女がやたらと賛同できない理由はここなんだよね。
だってカガリの今までの言動はバルトフェルドが以前言っていたのと同種の意味だし。バルトフェルドカガリも前線で戦っているという共通点もあるから戦闘経験という差はない。*1なのにこんなにカガリの言っていることが賛同できないのはおそらく言ってる本人が悩んでいるからだということだろう。
用は理想があるならそれに満身して犠牲を厭わない人物、じゃなくていつもこれで正しいのだろうかと悩んでいるというわけ。だからシンという理想を進んだことの犠牲の具体例を見せられるとそれがトラウマにまで陥ると。シンはそういう意味ではキャラ立ちしてるんだね。
しかし、カガリがラインハルト(銀河英雄伝説)のような理想に突き進むタイプだったらこの作品どう変わっていただろう?
「でも、そうして焼かれなければ他の国はいいの?」っていうキラの言葉はこの前世界に(武力で)民主主義を広げる。などとのたまうたあのお方に聞いていただきたい台詞だ。その後の台詞もなかなか味のあること言ってるし。「もしもいつか他の国を焼くことになってもいいの」も一時の安全のために他者を間接的にでも踏みにじっても良いのかという意味で今の日本に警鐘を鳴らしている。
カガリ・キラ姉弟を使うことで種のテーゼをあえて再確認させているといったと取ればよさそうだ。そして今度は(口で論破できなかったからといって力でねじ伏せようとせず)逃げないで答えを探すつもりらしい。
ただ、その後のカガリを抱きしめるのとかはやはりキラの仕事じゃないな。
そしてミネルバへ。
身だしなみにあまり興味のなさそうなルナマリアと正反対の妹メイリン
レイはピアノが弾けるわけですか……そういえばニコルも弾けたよなピアノ……
フェイスというのはザフトでは有名らしい。と思ったらあとでちゃんと説明台詞を入れてる。
ルナマリア一度話し始めると止まらないおばさん根性をすでに持っております。
さすがに結婚を聞かされれば驚くわな。しかもさらわれたとあっちゃな。
アーサー君その敵対心旺盛の目はどうした。
絶対イスラムアメリカやってますからこれ。ちなみに残虐映像流しまくりです。
シンもレイも起動させてるだろセイバー。
キラが動いたことに心底驚くアスラン
うれしそうな副長って……
メイリン。トップエリートなんて興味津々な声で言わない。
そりゃあ惚れた女がいきなり結婚したなんていわれれば誰だって驚くしショック受けるだろう。
ルナマリアって昼ドラ好きそうだね。
メイリンアスランのデータなんて見ない。思いっきり私的行為だし。
も、もしやメイリン
アスラン貞操を狙っているのではありませんかー
そうならば、
ルナマリアメイリン双恋やるつもりですか?
ガンダムでそれは勘弁して欲しいな。
地球軍の旗艦の名前が出たのって初めてかな。
ネオからおよびかかったのがやたらとうれしいステラ。
これはつまりネオをお兄ちゃんと思っているわけですか。自分はステラ=フレイ様説を採っているんでできれば反対したい。
確かにキラがいればカガリは安心だろうな。

用は来週は総集編にするということだなそうしないとわからないとスタッフが考えているのか?始めからわからなくなるだろうと思うんだったら作るな!それよりももっと分かりやすいようにストーリーを進めていった方が良いんじゃないか。

*1:某大統領と元国務長官とは違うのですよ