雑記

朝 パン
昼 ハンバーグ弁当
夜 焼肉

 行ってきました会社説明会。始まる前に電話がかかってきたから人数は絶対に少ないな、と思っていたのだが実際は30名ちょい。こんなものかと思いながら聞く、はじめはDVDを見て「あーナレーションがどっかで聞いたことある〜」とか考えたり、途中から襲ってきた睡魔を精一杯戦ったりして時間を過ごす。ひと段落ついた後、座談会と称して社員の人間と5〜6人1グループになって質問タイム。ここで簡単なゲームを一緒にやったのだが、それが終わった後に、「始めはギクシャクしていたのに、今は結構話しているね」と社員の人が行った瞬間に、「ああ、これがグランファルーンなんだな〜」とグランファルーンの威力をまざまざと見せ付けられることになったのが今日一番の収穫かもしれない。グループに分けてその中でゲームをすることによって奇妙な連帯感を生み出すなんてまさにグランファルーンの手法そのものである。
結局その後の選考はその業界を受けるつもりがなかったためそのまま帰宅した。というよりここでそのまま流れに任せて受けていたら自分が何か雰囲気に流されている気がしたからだ。
あらかじめ言っておくと、別に会社説明会にグランファルーンを使おうと構わない。むしろ帰らせないで選考に進んでもらうためには非常に有効だと思っている。さらにその業界を受けるつもりがなかっただけで、その会社には非常にいい魅力を感じた。ここの個性の重視の仕方はいいものだったと思う。

・・・そろそろこのブログを就職活動日記に変えるか。

ちなみに、グランファルーン=「誇りを感じさせるが意味のない人間同士の連帯」
これを使うことによって自分自身を想像以上に持ち上げることができるのでビジネスなどではよく使われる。