梶浦由記の再考察

今日は第二期see-sawについて考えてみることにします。え、第一期を先にやらないのかって?そんなものは飾りです!(嘘です、ごめんなさい)実は私はsee-saw.hackから知った*1という新参者なのでCDが全部手に入らなかったんです。やっぱり廃盤になるとちょっと……
 ということで第二期(indio以降)なのですがそれらのほとんどがまず初日の紹介で推薦したDream Fieldに収録されています。それを聞いてもらえればわかっていただけると思います。
 ちなみに改めて聞きなおしたんですが、やっぱり石川知亜紀さんの歌声はいいです。
 さてその中の一押しなんですが、まず「あんなに一緒だったのに」は外せないと思います。第二期see-sawを世に認識させたいい曲です。
 しかし、私は世に認識された=最高の曲だとは思ってはいません。いえ、「あんなに一緒だったのに」がすばらしい曲だとは否定はしません。ただ私の中でそれよりも好きな曲があるというだけです。
 それは「優しい夜明け」です。この曲のフルートの伴奏が聞き惚れます。歌も非常に美しく石川さんの歌唱力全開!といった私の最も好きな曲です。
 他にも「千夜一夜」の歌詞の妖艶さや、「君がいた物語」の神秘さ、「Emerald Green」のどこか懐古をしてしまうような懐かしさがあります。
 あと忘れてはいけないのは、「LOVE」です。see-sawは恋の歌が少ない*2中で恋愛曲です。
 他にも名曲ぞろいで聞きごたえのあるアルバムだと思います。
 
 音楽と言うのはやっぱり感性があるんであまり感想が書けないというのが難しいです。

*1:Noirの時は意識していなかった

*2:御本人たちがそう言っていました(笑)私は他にも結構あると思います